柴田研究室では、人の心理特性や生理特性、行動特性などに着目して、メディアテクノロジーの効果的な活用に関して研究しています。スマートフォンをはじめ、映像メディアやディスプレイは、今や私たちの生活に欠かせませんが、ユーザーが快適かつ機能的に使えることが重要です。そこで、本研究室では、見やすいコンテンツのデザインや、疲労や負担が生じにくいインタフェース、メディアを活用する効果などについて、人間工学の視点から研究を進めています。研究室での評価実験や学校での授業実践、手術室での臨床評価などにより、快適で機能的なメディア環境の構築を目指しています。