柴田研究室では、人の心理特性や生理特性、行動特性などに着目して、メディアの効果的な活用に関して研究しています。
スマートフォンをはじめ、映像メディアやディスプレイは、今や私たちの生活に欠かせませんが、ユーザーが快適かつ機能的に使えることが重要です。本研究室では、見やすいコンテンツのデザインや、疲労や負担が生じにくいインタフェース、メディアを活用する効果などについて、人間工学の視点から研究を進めています。
研究室での評価実験や学校での授業実践、手術室での臨床評価などにより、快適で機能的なメディア環境の構築を目指しています。
研究紹介
3DやVRの教育活用や人間工学視点に基づく活用に関する研究を紹介

研究業績
論文や学会発表などの研究業績を紹介

3D&VRコンテンツ
YouTubeなどで公開している研究室で制作したコンテンツを紹介

ICT機器利用と健康
学校でのICT機器の利用と健康面に関する留意点について紹介


夢ナビでの研究紹介「3DやVRを活用した未来の授業の姿とは」
大学での研究を紹介するサイトです。
夢ナビへのリンク(図は当該Web page)
News & Information
- 2025年2月23日の赤堀歴史民俗資料館でのイベントに研究室が協力:「もうすぐ帰ってくる! 鶏形埴輪をMRで先取り体験しよう!」文化庁主催「発掘された日本列島2024」で全国4会場を周っていた鶏形埴輪(赤堀茶臼山古墳出土)が、いよいよ赤堀… 続きを読む: 2025年2月23日の赤堀歴史民俗資料館でのイベントに研究室が協力:「もうすぐ帰ってくる! 鶏形埴輪をMRで先取り体験しよう!」
- 2024年6月開催の日本人間工学会第65回大会で、シンポジウム「学校でのICT活用と人間工学」を開催します。座長/企画代表者: 柴田 隆史 [1G3-1] 学校でのICT活用における人間工学の課題と対策〇柴田 隆史 (… 続きを読む: 2024年6月開催の日本人間工学会第65回大会で、シンポジウム「学校でのICT活用と人間工学」を開催します。
- 2023年8月開催の第8回関西教育ICT展・広教協賛セミナーで、子どものICT機器利用と健康に関する講演をします。演題:「1人1台端末環境における健康への配慮」 セミナーに関する広教(広島県教科用図書販売)のページはこちら。
- 2022年7月開催の日本人間工学会第63回大会で、シンポジウム「子どものICT活用と人間工学」を開催します。オーガナイザー:柴田 隆史(東海大学) S1D3-1:デジタル機器を利用する子どもへの健康支援 〇柴田 隆史(… 続きを読む: 2022年7月開催の日本人間工学会第63回大会で、シンポジウム「子どものICT活用と人間工学」を開催します。
- 2022年7月開催の日本人間工学会第63回大会で、ICT機器利用と健康に関する発表をします。演題:「子どもが適切な視距離でデジタル機器を使用するための人体寸法計測の授業実践」 日本人間工学会第63回大会… 続きを読む: 2022年7月開催の日本人間工学会第63回大会で、ICT機器利用と健康に関する発表をします。